『認識』

今回は、外国人と日本人との『認識』の違いを挙げてみました。

そもそも、『認識』とは?

三省堂 大辞林より ~

① 物事を見分け、本質を理解し、正しく判断すること。また、そうする心のはたらき。 「経済機構を正しく-する」 「 -を新たにする」 「 -に欠ける」

② 〘哲〙 〔英 cognition; ドイツ Erkenntnis〕 人間(主観)が事物(客観・対象)を認め、それとして知るはたらき。また、知りえた成果。感覚・知覚・直観・思考などの様式がある。知識。

③ コンピューターが外部からのデータを判別してその性質を理解すること。

ふむふむ📖

一概に『認識』と申しましても、色々な使い方がありますね🔎

本日、わたしがお話ししたいのは、①②がメインです。

先日、とある新聞で見かけて、思わずメモしました📝

それは、歴史に関する認識の違い。

➤ユーラシア人

歴史とは、過去に積み重なって行くもの。

➤日本人

歴史とは、大河のように流れ去っていくもの。

過去を大切にしないし、過去から学ぼうとしない。

この記事だけだと、何だか日本人は、自国の歴史をないがしろにしてる感じに捉えられますね💦

あまりに漠然とした内容だったので、この記事の意図を、調べてみました🤔

「過去を大切にしないし、過去から学ぼうとしない」

コトバンク先生より ~

歴史認識問題】

https://kotobank.jp/word/%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%AA%8D%E8%AD%98%E5%95%8F%E9%A1%8C-1734776

こういう経緯があり、現在のわたしたちが生きてるんですね。

日本の本当の歴史を知り、たくさんの議論を重ね、次世代に繋げなければならないと考えさせられました。